私は酒を飲む人です。
ところが悲しいかな
ともに飲む人もいないし(たまにマッチングアプリで引っ掛けるけどそれも飽きてきた)
かといって一人酒するには立ち飲みでも1000円はいってしまう
1000円あるならラーメン食べられますし。
博多天神ならラーメン2杯しかも替え玉1個ずつ食べられますし。
こうしてたいていは缶ビール(発泡酒)になってしまうわけです。
かといって家で飲むと家族(猫)に邪魔されますし
路上で飲み歩きするとやばい人ですし
電車で飲むとSEKAI NO OWARIみたいな目で見られますし
そこでこんなのはどうかなと
自販機酒場。
小さな箱(物件)で自販機をおいて酒を売る。
立ち飲みできるような簡易的なテーブルを置いてその場で飲める。
年齢確認が必要なので、初回だけ身分証を確認のうえ200円程度で会員証を発行。
会員証でオートロックマンションのように入店管理できるとなおよい。
suicaのようにチャージ式あるいはクレカ連携で自販機をキャッシュレス対応してもよい。
顧客の来店頻度と購入品目などがデータ管理できるからね。
トイレ掃除と初回会員証発行、テーブルの簡単な掃除の為に店員は2人程度欲しい。
ただ、長居されると泥酔者がでてトラブルの元でもある。
あえてトイレを置かずに回転率を上げるのも一つの手だろう。
これによりトイレ掃除という不快な仕事が減るのもいい。
箱はあえて狭くして、団体客を断るのもいい。
あくまで仕事帰りに一息つく場所。おひとりさまの場所。
すねかじり学生団体は意外と金を落とすが、さみしい社会人にターゲットを絞るのも有効だろう。
BGMはうるさすぎず、静かすぎず。
社会人ナンパ、いやいや出会いの場としてブランディングするのもいいかもしれない。
フードは基本的に出さないので、キッチンは不要。
ただし、これも自販機で対応できる範囲で置くのもアリだと思う。
ポテチ、さきいか、ミミガーチップスなんかもよく売れるのではないかと。
ごみ箱と灰皿は設置する。
なるべく容量のでかいものを用意したい。
さて、このビジネスはどうやって収益化するか。
これだけでも、家賃・人件費(一日2人程度)・光熱費・ごみ処理代etcがコストとなる。
収益は自販機収入。これは自販機を置く場所を提供して企業から場所代をもらうものですね。
歩合制だったり定額制だったりするけど、そこまでもらえない。
ではどうするか。
たとえば、秋葉原の路上で見るようなケバブ移動販売車がありますね。
あのような業者に場所を提供するのも手でしょう。
個人的にやったら面白いと思うのは、企業のプロモーションやテスト販売の場の提供。
コンビニが新しいホットスナックを開発するときに顧客のリアクションを見たいとか
新商品のタバコや酒をPRしたいとか
それが無料でお客様に提供されたらもっと話題になる。
それでいてプロモーションにきた企業からはお金をもらう。場所代です。
なんだったら自販機酒場の掃除をしてくれる人員を提供してもらえるともっと嬉しい。
これが成功してチェーン展開できるなら、立地によって色を持たせたい。
秋葉原なら地下アイドルの無料ライブを見られるとか
博多ならラーメン屋台と提携するとか
カレーメシをつくって食っていいとか
海が見えるとか
ホットケーキミックスを店内販売してその場で焼いていい(?)とか
なんだったらもう中に猫が住んでるとか
とはいえ箱モノビジネスはリスクが大きいんよ。
やるなら自分の趣味かなと。
そうです私が缶チューハイ飲む場所が欲しいんですよ。
それだけです。
好きを仕事にするってのはそうゆうことです。
などとそれっぽい結びにしてみる。
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